富岡八幡宮
夕方に訪れたこともあり、参道を通り道として利用している人が多かった。
そういった人の多くは一度本殿の前で立ち止まり一礼をしていて興味深かった。
このあたりに住む人々の生活の身近にある神社なんだなーと感じた。
ここは江戸勧進相撲発祥の地ということで、相撲に関する石碑などもいくつかあった。
勧進相撲とは勧進(仏教の建築の修繕など)のための営利目的の相撲とのこと。
なんかよくわからないけどまあ良しとしよう。
またここは地図作りのパイオニア伊能忠敬にゆかりがある神社だということで像がたっていた。
伊能忠敬が測量旅行に行く際には必ず参拝していたらしい。
この像は伊能忠敬の子孫の方が監修したということでなんか面白かった。
像の横にたっているのぼりに深川めしとあるが、そのお店が近くにあってすごくいい匂いだった。
いい感じにお腹も減ってたけどあさりがメインということで諦めた。(ベジタリアンなので)
富岡八幡宮は建物や像や碑が綺麗で新しいように見えたのでそんなに感じなかったけど、調べていくうちに実は歴史や文化において重要な場所だと知って驚いた。
しかし地域の人々との距離も近くて面白いなーと思った。
それと本殿の近くの木にかわらみたいなものがのってたけど大丈夫なんだろうか…